ゴルフコースで実際にラウンドする際に知っておきたいゴルフマナー

ゴルフコース

先日のラウンド中での話。それはロングホールであった。

前の組がグリーンでのプレイ中であった為

私と同伴プレイヤーはそれぞれパーオンを狙って3打目を待っていた。

すると後ろの組から突如打ち込まれたのであった。

後ろの組は男女2人ずつ(20代かな?)の合コンラウンドのようであったので私はさらに嫉妬心からお昼のランチの時に紳士的な対応で僭越ながら指導させてもらった。

「打ち込まれてあたっていたら僕の顔がハンサムになるところだったよ?気を付けてね」

こう言った。

私のこのセリフに後ろの組でラウンドしている女性の顔がみるみる赤くなり私に惚れたようだった・・・

・・・・

・・・・

・・・・

なんてことは虚言である。

実際は「危なかったよー気を付けてねー」である。

初心者同士だったようで謝罪を受け一言二言挨拶をし別れた。

このような経験は誰しもあるのではないだろうか?

この記事ではゴルフを始めたばかりの方にぜひ読んで頂き、吸収してからラウンドして頂きたい。

ゴルフ場到着までの服装・ラウンド中の服装

いざゴルフ場へ。

どんな格好で行って良いわけではない。

マナーやゴルフ場によってはドレスコードが存在する。

ラウンド中も同様である。

サッカーやバスケットを競技する動きやすい格好で良いというわけではない。

服装に関して紹介しよう。

到着・ロビーでの格好

まずジャケット着用である。

夏場などはクールビズの一環でジャケット着用でなくてOKというゴルフ場もあるが着用で行けば間違いはない。

基本的には襟付きシャツ着用である。

ゴルフの起源でスーツでラウンドしているビデオを見た時がある。

その位昔はドレスコードに注意しなければならない競技であった。

靴も革靴、ボトムスもスラックスが基本となる。

とは言え、今では全てユニクロ・GUで安価な恰好が手に入る。

しかもオシャレである。

ラフな格好でなければそこまで不安視する必要なないだろう。

ラウンド中の格好

先ほども言った通りサッカー経験者だから、バスケット経験者だから。

まさかとは思うが野球のユニフォーム・・・

なんて動きやすいと理由で他の協議スタイルでラウンドしてはNGである。

トップスは襟付き。主にポロシャツ。

ボトムスはストレッチ素材こそOKであるがジーンズ素材はNG

女性はキュロットタイプはOK

シューズは専用のゴルフシューズ。

簡単に言えば以下の写真のような格好である。

帽子もマストアイテムである。

ラウンド中のゴルフマナー

服装編をクリアしたらさぁ、ラウンドだ。

しかしご注意を。

ラウンド中もマナーは数多く存在する。

一つ一つ守って楽しくラウンドしてもらいたい。

ティーショット

ティーショットの時はお静かに。

テレビ中継など見てもらうと分かるが基本誰かがショットする体勢に入ったら【お静かに】である。

ティーショットで特に注意して欲しいのが、ラウンドで前の組・前の前の組などが詰ってきて輻輳する事がある。

そんな時に前の組のティーショットに追いついてしまった場合守って欲しいマナーは同伴プレイヤーとおしゃべりは構わないが【お静かに】である。

このマナーを知らないと聞こえないだろうと思っていてもアドレスに入り打とうとする瞬間後ろの組の話し声で邪魔をされる・・・あってはならない事である。

充分に気を付けよう。

バンカーを直す

初心者は恐ろしいくらいバンカーに吸い込まれる。

バンカーからバンカーへの引っ越しも経験したことが誰しもあるのではないだろうか?

バンカー内でのマナーとしては必ずトンボ(レイキ)を使用し均(なら)してから次打へと進んで欲しい。

直さないでそのままであると次にバンカーから打つ人間は罰ゲームのような状況に陥ってしまう。

想像して欲しい。凸凹の凹にボールがバンカー内で埋まり、どう打てばいいの?という状態になるのである。

このようにならない為にマナーとして必ず直して次に進むようにしよう。

前の組への打ち込み

冒頭にお話したエピソードの件である。

自分の使うクラブの飛距離は最低でも把握しよう。

怪しいと思ったりトップしたら打ち込んでしまう・・・

このような場合は充分な距離を確認したのちに打つようにしよう。

グリーン上でのマナー

これは同伴プレイヤーに対してのマナーであるが

同伴プレイヤーのパットライン上は絶対に踏んではならない。

なぜか?

芝目が変わり読んだラインとは違う動きをな球がする。

強く打てばラインなど消してしまうのだが・・・

マナーとしては絶対に守って欲しい。

それと今はルール上フラッグを抜かなくてもOKであるが抜く際はグリーン外に置くこと。

あまり知られていないがグリーン内にフラッグを置く方がたまーにいるので注意して欲しい。

グリーン上でのgoodマナー

模範となるような言いゴルファーは必ずグリーンを直すフォークを持っている。

自分がグリーンオンした際にデポットとしてしまったボールマークを素早く直す為である。

素早ければ素早いほど芝のリカバリー速度が速い。

これはゴルフが上手い下手に関わらず皆実践して欲しいgoodマナーである。

スロープレイ

初心者であればある程度は仕方ないと思う。

中級者以上は寛容な心で初心者に付き合ってほしい。

しかし中級者以上のアルコールなどを多く含んでのプレイで遅延に該当するような行為は絶対にしてはならない。

ゴルフ場は各組の時間を割り振り円滑にプレイできるよう組んでくれている。

故意にスロープレイに該当するような行為は絶対にやめてもらいたい。

マナーまとめ

★襟付きジャケット・ボトムスはベーシックに

★ゴルフウェア着用でラウンドすること(他競技スタイルNG)

★他競技者がアドレスにはいったら声を出さない

★自分の飛距離を必ず把握、分からないときは打つのを待つこと

★グリーン上では同伴者のパットラインは踏まない

★グリーン上が痛んでいたら直すこと

★自分・同伴者がスロープレイをしないよう心掛ける

マナーを知ったらさぁラウンドしよう。

【ゴルフ場予約】ラウンドしなければスコア100切りは出来ない(インプットしたならアウトプットする)
ゴルフコースを選ぶポイント、コース選びから予約まで説明

この記事がよければぽちり

にほんブログ村 ゴルフブログ 100切りゴルファーへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました