スコア100切のコースマネジメント行動編【朝一ショット・アイアン・ショートゲーム】

コースマネジメント

アキレス腱切断に伴いゴルフスコアが格段にアップした管理人である。

この記事では実際のコースにてラウンド中の取るべき行動について説明する。

そしてこの記事を行動編まとめ記事として各シチュエーション毎に今後細分化する予定である。

朝一ティーショット

今日一日のスコアの出来を占うティーショット・・・

などと願をかけるかのようにティーショットに臨んでいないだろうか?

スコア100切りを実現したいのであれば今日からそのティーショットスタイルは
捨ててもらいたい。

そもそも体の準備が整い、細胞の全てが戦える状態が朝一のティーショット時に
素人ゴルファーが整っている筈がない。

私が実践するのは、狙った位置に8割確率でドライバーショットをコントロール出来る
までは朝一ティーショットは以下で臨む事としている。

グリップをいつものセットより拳1つ分朝一の時は短く握る

フルショットはしない、するのはハーフショットかフルとハーフの中間位

球の出先を自分で確認しない(ヘッドアップ対策という意味)

体感でいつものショットよりゆっくり目でショットする

これだけを実践する。

しかしこの実践だけで格段にミスショットが減る。

仮に朝一この打法で成功したが2ホール目、3ホール目とドライバーショットをフルで打ち、
ミスするようならばまたこの打法に4ホール目で戻せばいい。

これを繰り返すことによりショットが安定してくるであろう。

その日最初のアイアンは必ず8I・9I・PWを使用

ドライバーショットもそこそこ、残り距離180Y・・・

その日最初のアイアンだが、100切り出来ないゴルファーが
7I含む以上の番手をその日最初のアイアンにチョイスすると・・・

ミスショットの魔物が大きく口を開けて待っている。

戻れればいいがアウトオブバウンズ(OB)という魔物につかまるとダメージは大きい。

そこで推奨するのがその日最初のアイアンは8I・9I・PWを使用してもらいたい。

残り距離180Yでグリーンオンする事を放棄してもらうのである。

その日最初のパターンだけなのでそこは100切りの為と譲歩頂きたい。

なぜならばその先のスコアアップにつながるからである。

その日最初に使うアイアンは残距離に関係なく8I・9I・PWのいずれか

初心者は絶対的にPW使用推奨

球位置がラフの場合PW使用推奨

ピンまで残り60Y圏内対策

残り60Yまで来た。

ここまで来たらカップインまで3打で済ませてほしい。

ショートホールなどのPAR3で150Yなどがあるのを考えれば楽であろう。

こう考えればよいのだから

【ショートホールの半分の距離をショートホールのPARである3打同様でカップインする】

逆をまた考えると

【このホールは全長60Yの超絶短いショートホールである】

そしてここでもまた自身の技術を過信すると悪魔につかまり3打どころの話ではなくなってしまう。

残り60Yになったらこうしろ!!ではなく、残り60Yで絶対にやってはいけない事を記載する。

ピンまでの距離ちょうどを打とうとウェッジなどをフルショットする

ピンに近づくか気になり球追いをし、ヘッドアップする

グリーンオンからパターを3打以上叩く

もう残り60Yであればフルショットではなくハーフショット以下で打ってほしい。

素人初心者ゴルファーのフルショットほど信用できなものはない。

それとベタピンするか気になりヘッドアップする人が多い

もうその距離であればだれもが目視確認できる。

自分で見る必要などない!とにかくヘッドアップはするな。

パターは・・・・

日ごろの鍛錬次第である。

100切りの行動編まとめ

★朝一ティーショットは短く握りハーフショット

★一日の初めのアイアンは8I・9I・PWからはじめろ

★残り60Yまできたらカップインまで3打で済ませろ

いかがだろうか?

容易でない事は分かっている。これが出来ればあなたはこの記事を読んでいない。

しかしこの事を学んだあなたは昨日までのあなたとはもう違う。

もしかしたら次のラウンドでその日が訪れるかもしれない。

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