アキレス腱切断に伴いゴルフスコアが格段にアップした管理人である。
本記事では私が最も得意とし愛しているパターについて指南する。
私自身スコアが83・84・85(私のベストスコアは83)の時のパット数は
24〜30あたりである。
私の場合80台前半のスコアの時はパット打数30打以上は打っていないデータが有る。
このことから何がわかるか?
スコアがまとまりベストスコア更新なんて時は大体パット打数が少ない。
ということは100打切目標のゴルファーはパットを極めえばいい。
パット打数が多くなってしまう失敗例を振り返る
ではあなたがパットが上手くいかない理由は何であるか?
幾つか事例をあげるがあなたに当てはまることがあると思う。
自分のパターミスを思い出しながら読んでほしい。
ロングパットがショートし2パット目距離が5y以上残り3パット
よく見かける光景である。
全然届いておらず、ファーストパットの距離の半分しか打てていないなんてことも
よく見かける。
よく多く見られるのが残距離2/3は打てるが1/3残り、3パット・・・
このケースが一番多いのではないだろうか?
残距離15y程度のロングパット
→10yはファーストパットで打てたが5y残が残る
→5yがカップイン出来ず何とかOKパットまで寄せるもののパット数3打
誰しもが経験のあることであろう。
2パット目残り2y〜3yで打ちたい距離の倍距離打ってしまう
これもよく見かける。
せっかくロングパットの状況でファーストパット残距離2y〜3yまで来た。
しかし2パット目でピンを通り越すくらい強く打ってしまい残距離が同じ距離残るパターン
(つまり2パット目で2y〜3y打てばよいのに4y〜6y距離打っている)
ピンを通り越して同じ距離を打ってしまう。
また同じ距離のパターが残りOKも出る距離ではない・・・よく目にする光景である。
勾配なく平たんであれば良いのだが上りから下りパットに突入など地獄入りである。
3パットで済めばよいが・・・という状況である。
詰めの残り1y(1m程度)がカップインできない
よくある。
私も未だにこの現象は起こる。
何故なのか頭では理解出来るのだが腕が、手が、指が自分意思と違う動きをする。
右に打ち出してしまう、左にひっかける、これは頭と手との伝達違いが原因ではないか。
後は経験不足や悪いイメージからくるパット外しでこの1y前後を外してしまう。
2パット目であれば問題ないのだが(3パットだから問題なくはないが・・・)
3パット目でこれをやると最終的に4パットになる。
この現象は早急に直したい案件である。
失敗パターを無くす方法
まずは私が治療中時の練習メニューを参考にしてほしい。
ロングパター対策
練習メニューにもあった通り自宅で出来ることはスポンジボールを
下投げで距離感だけを鍛える練習は力になる。
実際のラウンドでは1ホール目に行く前に練習パターを行うはずだが
ここでショートパターだけでなく
練習パターのグリーンの端から端をなん往復も打つことから始めてほしい。
傾斜があれば上りと下りの打った感じ強さを覚えてほしい。
これを朝イチ行うことでミスが格段に下がる。
上りの15yのパターのタッチの半分のタッチであれば下りの8yだ!など。
自分のタッチを朝イチ身体に覚えさせるのである。
2y〜3yの距離感対処法
おそらくではあるが、倍距離打ってしまうことの多くは
球に当たる瞬間カツンと入っていないだろうか?
おそらく打つ瞬間球に当てに行っている。
その事が余計な最後の力をカツンと球に伝達させてしまっている。
あくまでもパターを引いて送り出す。その延長に球があるのだ。
打つのではない。送り出す。この感覚に変えてほしい。
2y〜3yに自身がなければ逆にカップインでなくOKをもらう気持ちで
まずは初めて見てはどうだろうか?
しかし最終的には入れるんだという意思でパットしてほしい。
何故ならば入れると思わなければパットは入らない。
入るかなぁ〜では入らない。入れるんだ!
1y残りパット克服
傾斜がきつくなければ基本この距離は絶対に入れて欲しい。
この1yに強くなるには自宅練習あるのみ。
ひたすら真っ直ぐひいて真っ直ぐ送り出す。この繰り返しである。
ラウンド中に残り1yパットが来たらニヤリとして欲しい。
このパットもらった。と。
そのくらい自宅での鍛錬をして欲しい。
この距離は鍛錬がモノを言う距離である。【努力×時間】である。
パター克服まとめ
☆ロングパターは朝イチで身体に覚えさせる
☆2y〜3yは球を送り出すイメージで球を打つのではない
☆超ショートパットは自宅の鍛錬で自分の武器になる
超基本的なことであるが打つ前にかならずグリーンの傾斜。芝目は必ず読むように。
その経験は蓄積する。
パターの経験値はスコアアップに直結する。
パターがあなたの武器になることを祈る。
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